プレコグ調べによる、週末2日間(2月1~2日)の「映画館の座席数シェア」がまとまった。このランキングは、土日2日間に上映された「延べ座席数」(延べ上映回数×上映スクリーンの座席数)における、各作品のシェアを算出したもの。
トップ10作品の半数を公開初週作品が占め、全体的に動きの大きな週となった。『抱きしめたい‐真実の物語‐』が首位(13・0%)を飾ったほか、『マイティ・ソー/ダーク・ワールド」が3位(12・3%)、『ウルフ・オブ・ウォールストリート』が4位(6・7%)、先行上映の『ラッシュ/プライドと友情』が6位(5・4%)、『アメリカン・ハッスル』が10位(3・1%)。
年明け以来、ほとんど変化のなかった『永遠の0』は2・2ポイント減少。2週目『小さいおうち』は6・2ポイント減でシェアを半減させた。なお、ランキング詳細などは、Webサービス「文化通信.Pro」にもアップ。