「第106回東京演歌ライブなかの “クラウンスターパレード~歌う王冠~”」が22日、東京・中野区のなかのZEROホール(小ホール)で行われ、真木ことみ、和田青児、北川大介、花咲ゆき美、桜井くみ子、松尾雄史ら、紅白歌合戦出場を目指す日本クラウンの次代を担う演歌歌手6組が出演した。
それぞれ自身の最新曲やオリジナル曲を披露した他、美空ひばり「関東春雨傘」(歌唱・桜井くみ子)、北島三郎「函館の女」(和田青児)、小林旭「昔の名前で出ています」(北川大介)、瀬川瑛子「長崎の夜はむらさき」(真木ことみ)、美川憲一「おんなの朝」(松尾雄史)、黒沢明とロスプリモス「ラブユー東京」(花咲ゆき美)など歌謡史に残るクラウンの名曲の数々をカバー。最後は全員で「まつり」を歌いライブを締めくくった。
披露した最新曲は、松尾雄史「北斗岬」(1月8日発売)、桜井くみ子「海峡かもめ」(13年7月3日発売)、花咲ゆき美「風泣き岬」(13年11月13日発売)、和田青児「寿」(13年9月4日発売)、北川大介「君の住む町で」(13年10月2日発売)、真木ことみ「石蕗の花」(13年12月4日発売)。