アラン・ドロン出演映画、44年ぶりに再上映

　アラン・ドロンとジャン＝ポール・ベルモンド、フランスの２大スターが共演した『ボルサリーノ』（１９７０年）。映画史に残る伝説のギャング映画が、デジタル・リマスター版にて44年ぶりに再上映されることが決定した。

　監督は『太陽が知っている』のジャック・ドレー。ユージェーヌ・サコマノの原作をジャン＝クロード・カリエール、クロード・ソーテ、ジャック・ドレー、ジャン・コーが共同脚色。撮影は『さらば友よ』のジャン＝ジャック・タルベス、印象的な音楽はクロード・ボランがそれぞれ担当。共演には『暗くなるまでこの恋を』のミシェル・ブーケ、『めざめ』のカトリーヌ・ルーヴェル、『５時から７時までのクレオ』のコリンヌ・マルシャンら。メダリオンメディア配給、合同会社是空配給協力により、３月１日（土）よりシネマート六本木にて一週間限定ロードショー。