MB、「TVパブ露出量」(5～11日)

　マインドベース調べによる、地上波テレビ(東京：6局)における映画作品の「パブリシティ露出量ランキング」(4/5～11)がまとまった。このランキングは、各番組で紹介された映画の紹介時間を、放送局や時間帯を加味した独自の「露出ポイント」(暫定)に換算し、露出量を測定したもの。

　トップは『ダーリンは外国人』。「はなまるマーケット」「王様のブランチ」など、TBSの情報番組を中心に出演者が登場し露出ポイントを伸ばした。2位は先週に引き続き『シャッター アイランド』。超日本語吹き替え版プレミア試写会の模様が各局の情報番組で伝えられた他、レオナルド・ディカプリオのインタビューで露出を伸ばし、ディカプリオ来日の週を上回った。3位『アリス・イン・ワンダーランド』は、日テレ「スッキリ!!」などで、それぞれ大きく取り上げられた。加えて、テレ朝の日曜洋画劇場「パイレーツ・オブ・カリビアン／ワールド・エンド逆襲編」で、未公開本編最速プレビューが放送された。なお、ランキングの詳細など問合せは、同社（staff@mindbase.co.jp）まで。