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由紀さおり、“ハリウッドボウル”デビュー

【FREE】由紀さおり、“ハリウッドボウル”デビュー

2013年07月26日
由紀さおり(左)、ピンク・マルティーニのリーダー、トーマス・ローダーデール 由紀さおり(左)、ピンク・マルティーニのリーダー、トーマス・ローダーデール

 歌手・由紀さおりが世界最大級の野外音楽堂「ハリウッドボウル」デビューを果たした。

 由紀は、7月19日~21日までの3日間、アメリカ・カリフォルニア州ハリウッドにある「ハリウッドボウル」で行われたジャズ・オーケストラ、ピンク・マルティーニ(世界的ヒットアルバム「1969」〈UM/EMI Records Japan〉で共演)のコンサートにゲストとして出演。ピンク・マルティーニのリーダー、トーマス・ローダーデールから「『ハリウッドボウル』デビューを果たした日本のバーブラ・ストライサンド!」と紹介され着物姿で登場し、ピンク・マルティーニとロサンゼルス・フィルハーモニーの演奏をバックに「夕月」「Puff,the magic dragon」、アンコールでは「ブラジル」を日本語で熱唱。観客から鳴りやまない拍手と大喝采を浴び、3夜連続で5万1000人を魅了した。

 なお、由紀さおりの楽曲「生きがい」(70年シングル)が、ヒュー・ジャックマン、真田広之出演のハリウッド映画「ウルヴァリン:SAMURAI」(日本公開9月13日)の挿入歌として使用されている。

※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。