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『ダイヤモンド』、主演の高橋慶彦ら完成披露

【FREE】『ダイヤモンド』、主演の高橋慶彦ら完成披露

2013年07月17日
左から本間監督、田中、元木、内藤、高橋、鈴木、佐藤 左から本間監督、田中、元木、内藤、高橋、鈴木、佐藤

 オールイン エンタテインメント+ネビュラ配給『ダイヤモンド』の完成披露記者会見が16日、東京ドームホテルで行われ、出演の高橋慶彦、元木大介、パンチ佐藤、鈴木健、ギャオス内藤、田中一徳、そして本間利幸監督が登壇。司会は徳光正行が務め、多くのマスコミが詰めかけた。

 本作は、元スタープロ野球選手総勢9人が出演する任侠映画で、「任侠の世界」を通して “侠気” を貫く男たちが、現代社会で忘れられた “心” を取り戻していく様を描く注目の感動作(77分)。他に、松永浩美、角盈男、愛甲猛が共演。さらに、劇団EXILEの町田啓太や、足立梨花の若手俳優に加え、宮地真緒、板尾創路、渡辺哲、綿引勝彦、本宮泰風、山口祥行といった実力派が脇を固める。本間監督は第一回監督作品となる。製作はオールイン エンタテインメント。制作はネビュラ。8月3日(土)よりヒューマントラストシネマ渋谷にてレイトショー、同月31日(土)より名古屋センチュリーシネマ、大阪:シネ・ヌーヴォ他にて全国順次公開される。配給協力はユナイテッドエンタテインメント。

▼高橋慶彦 初めて演じてみて、やはりプロの俳優さんたちは凄いと思った。野球のヘッドコーチとは全然違い、自分でやら(演じ)なければならず、また今回、各自がそれぞれ走っていったが、結果的にチームワークが出たのではないかと思う。もの凄く安易な気持ちで引き受けてしまい、最初は完成した作品を観るのが恥ずかしかったが、撮影は楽しく、一つの映画としては良く出来ていて、反省点はあるが、次第に自分でも観られるようになった。

▼元木大介 パンチさんが暴れん坊役だったので、自分は抑え役を演じた。先輩方、後輩と出来て撮影はやり易く、いい経験になった。(俳優業が)クセになりそうな感じはあるが、主演の高橋さんはセリフが多く大変な思いをしていた。

▼パンチ佐藤 今回は武闘派というポジションで頑張った。本間監督は仰木(彬)監督のような方で、それぞれの個性を把握し、伸び伸びとやらせてくれた。

▼鈴木健 凄いメンバーと出演出来て光栄だった。思い残すことはない。

▼ギャオス内藤 パンチさんに駄目だしばかりされたが、監督を見習っていきたい。

▼田中一徳 とても緊張したが、ぐっと引き込まれる作品になったと思う。

▼本間監督 こんなに凄い、名だたる方たちと映画が撮れて光栄。パンチさんたちのアドリブにはまわりが自然とフォローし、何も言わなくてもチームワークが出ていた。皆さん一流のアスリートだったので勘が鋭く、お芝居も上手かった。

※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。