演歌歌手、新沼謙治が3日リリースした「ふるさとは今もかわらず シンフォニック・バージョン」(日本コロムビア)が、CS放送・歌謡ポップスチャンネルのパワープッシュ “夏の太鼓判” 楽曲に。3日に東京・虎ノ門の日本コロムビアで取材会が行われ、新沼が熱烈アピールした。
岩手・大船渡出身の新沼が、震災、妻の死を乗り越え自ら作詞作曲した「ふるさと~」。昨年11月に発売した両A面シングルの2曲目に収録されたのが反響を呼び、あらためて単独発売に至った。故郷を想った優しいメロディとともに、中学生合唱団による伸びやかな歌声が感動的な歌。
「色んな想いが乗っている曲です。太鼓判を押してもらえて嬉しい。より多くの方に聴いてもらって、合唱してもらいたい。皆で歌うと気持ちいいですよ」。
桜井くみ子「海峡かもめ」(7月3日発売=日本クラウン)とともに、今月からヘビーローテーション。番組「カラオケナビ~演歌~」に8月ゲスト出演。