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演歌の新星徳永ゆうき秋EMIからデビュー

【FREE】演歌の新星徳永ゆうき秋EMIからデビュー

2013年07月04日
11月デビューが決まった徳永ゆうき(左から3人目) 11月デビューが決まった徳永ゆうき(左から3人目)

 「NHKのど自慢チャンピオン大会2012」でグランドチャンピオンに輝いた大阪・此花区出身の18歳、徳永ゆうき(イトーカンパニーグループのラッキーカムカム所属)が11月にUM/EMI Records Japanからデビューすることが決定。3日、東京・港区の東京タワー大展望台「club333」特設ステージでデビュー発表記念イベントが行われ、同じ大阪出身で鉄道好きという共通点があるお笑いコンビ中川家の礼二や、所属事務所の先輩女優4人=大村彩子、吹田早哉佳、西内ひろ、友城ちひろ=がお祝いに駆け付け徳永にエールを送った。

 徳永は、グランドチャンピオンを受賞した時に歌唱した「はぐれ舟」(大川栄策)、同所で月1回実施している定期ライブで歌唱している「十九の春」(田端義夫)、徳永のデビュー曲を手がけることが決まった比嘉栄昇がボーカルを務めるBEGINの「三線の花」の3曲を披露し「自分の良さは明るい声。デビューに向けて一生懸命頑張っていきますので、どうぞよろしくお願いします。同年代の人に聞いて出てくる演歌歌手の名前が北島三郎さんや氷川きよしさんなので、そういった老若男女に愛される歌手になりたいです」と抱負を語った。

 また、鉄道が好きで主に鉄道を撮影するのが好きだという徳永は、大阪阪神電車のベテラン車掌のモノマネも披露。すると車掌モノマネの先輩・中川家の礼二が登場。舞台袖で徳永のモノマネを見ていた礼二は「これからは『新幹線のトイレ』のモノマネを徳永君と一緒にやっていきます。普通は許可しないんですけど、今日は記念日なので。ライブのM‐5の後くらいに使って頂ければ」と自身のネタをプレゼントし、歌手として新しいステージに上がる徳永を祝福した。

※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。