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MB、「TVパブ露出量」(8~14日)

【FREE】MB、「TVパブ露出量」(8~14日)

2010年03月18日
TVパブ露出量(3月8~14日) TVパブ露出量(3月8~14日)

 マインドベース調べによる、地上波テレビ(東京:6局)における映画作品の「パブリシティ露出量ランキング」(3/8~14)がまとまった。このランキングは、各番組で紹介された映画の紹介時間を、放送局や時間帯を加味した独自の「露出ポイント」に換算し、露出量を測定したもの。

 トップは『ハート・ロッカー』。“アカデミー賞、元夫婦対決”と題し各局の情報番組で大きく取り上げられた。結果、作品賞、監督賞を含む6部門を受賞し、露出ポイントでも『アバター』に大きく差を付けた。『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』の世界同時公開が伝えられた際と同等の高い露出ポイントとなった。2位は『ザ・コーヴ』。アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞受賞の話題と併せ、イルカ漁をテーマにした作品内容や、隠し撮りなどの撮影方法が問題視され各局の情報番組で大きく扱われた。特にフジテレビ「とくダネ!」や、日本テレビ「スッキリ!!」「THE・サンデーNEXT」では、10分以上露出した。3位『アバター』は、NHK「クローズアップ現代」で“夢は必ず実現する~ジェームズキャメロン監督が語る~”と題した特集も組まれた。

 なお、ランキングの詳細など問合せは、同社(staff@mindbase.co.jp)まで。

※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。