スウェーデンの19歳男性シンガー・ソングライター、ウルリック・マンターが、ヒットしたデビュー・アルバム「ウルリック・マンター」に続くセカンド・アルバム「ルーフトップ」(3月20日発売=日本コロムビア)のプロモーションのため、昨年8月に続き2度目の来日を果たした。
アルバム発売日の20日、東京・南青山フューチャーセブンでファンとの交流を兼ねたライブ・イベント「プライベート・ナイト・パーティ・ウィズ・ウルリック」を行い、抽選で招待された250人を熱狂させた。
「また日本に戻って来られて嬉しいです」。日本のファンのために練習したという尾崎豊「15の夜」を日本語ギター弾き語りで披露して喝采を浴び、ニューアルバムから「テル・ザ・ワールド・アイム・ヒア」など全4曲で美声を響かせた。
ファンによるウルリック・サポーターズ宣言が行われ、サポーター代表として同じスウェーデン出身の映画コメンテーター・LiLiCoが登場し「私たちはウルリックのナンバーワン・サポーターであることを誓います」と高らかに宣言。
ウルリックは「ニッポン大スキ!」と大感激で、「次に日本に来る時はツアーで戻って来たい」と語っていた。