SKIPシティ 彩の国ビジュアルプラザでは、若手監督の育成を目的としたデジタルシネマ製作支援プログラム〈D‐MAP2012〉の募集を11日より開始した。埼玉県内に在住・在勤・在学の人をはじめ、全国から商業映画監督としてメジャーデビューを志す人を対象としている。
採用者には、ユナイテッド・シネマ他との協業により映画の企画開発から製作、劇場公開までを一貫して支援し、商業映画監督としてのメジャーデビューを促す。これまでに下條岳監督が「ソロコンテンスト」(08年)で、園田新監督が「ネムリバ」(10年)で、藤村享平監督が「バルーンリレー」(12年)でデビューを果たしている。募集期間は6月15日(金)まで。
詳細はHP(http://www.skipcity.jp/incubate/dmap/dmap2012.html)に掲載。