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松山千春役に挑む三浦祐太朗特番20日放送

【FREE】松山千春役に挑む三浦祐太朗特番20日放送

2012年05月12日
 FM NACK5は、伝説の歌手・山口百恵と俳優・三浦友和夫妻の長男である三浦祐太朗(28歳)に迫る特別番組「NACK5スペシャル 三浦祐太朗 旅立ち~プロローグ~」を、5月20日日曜日の12時55分から14時に放送する。

 三浦祐太朗は、大学卒業後、母と同じ音楽の道へと進み、アーティスト・歌手として活動してきたが、今年の春に行なわれた、フォークシンガー・松山千春の自伝的小説を舞台化する「旅立ち~足寄より」(弊社・文化通信社が主催し、今夏上演予定)の主役オーディションに自ら応募し、見事、主役・松山千春役の座を射止めた。これにより三浦祐太朗は、音楽の活動・才能に加え “俳優” としての歩みもスタートさせることになった。さらに、俳優として松山千春役を演じるという縁もあって、改めて今年8月にはソロ歌手としてのデビューも決定している。

 同特別番組は、この三浦祐太朗の新たな “旅立ち” にあたり、本人が、両親との関係や、俳優に挑む意気込み、松山千春への想い、松山千春が生まれ育った街・足寄の地を訪れた感想、またミュージシャンとして舞台に立つ意味などについて、存分に語る内容となる。さらに、舞台オーディションで審査を務めた同局の番組パーソナリティである音楽評論家・富澤一誠氏、舞台監督を務める稲垣雅之氏、また同舞台で共演する歌手・杉田二郎などの関係者らにも、三浦祐太朗の魅力を語ってもらう。

 舞台「旅立ち~足寄より」は、松山千春がデビューから2年後の23歳の時に書き下ろした、唯一の自伝的小説「足寄より」を舞台化するもので、松山千春が自身の生みの親である北海道STVラジオの竹田健二ディレクターとの出会い、夢に向かってともに走り続ける姿を描いた青春群像劇。今年、松山千春がデビュー35年目という節目を迎えているタイミングを捉え、弊社・文化通信社が創立60周年記念特別企画として、主催・企画・制作する舞台となる。この舞台化にあたっては、演技ができて弾き語りもできる、役者でありシンガーである “第2の松山千春” となる逸材を発掘すべく主役オーディションを実施。松山千春の所属事務所オフィスゲンキ、および松山千春の公式ファンクラブ “千春を見守る会” などの協力も得て、オーディション最終審査には、松山千春の熱狂的なファンの方々にも参加してもらって厳正な審査が行なわれた結果、三浦祐太朗が選ばれたという経緯となっている。同舞台は、7月30日から8月3日まで、東京・赤坂の草月ホールで全9公演を予定。

 なお、同特番放送と連動し、同舞台のチケットの、一般販売に先がけた “NACK5特別先行予約” を20日に実施する予定。詳細はFM NACK5の20日放送(8時~23時59分)で告知する。
※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。