東宝東和配給「メン・イン・ブラック3」のジャパンプレミアが8日夜、六本木ヒルズアリーナで行われ、出演のウィル・スミス、トミー・リー・ジョーンズ、ジョシュ・ブローリン、監督のバリー・ソネンフェルドが出席した。トミーがキャンペーンに参加するのは日本だけで、ウィルとの夢の2ショットが唯一実現した。
同作は、全世界で累計興収が1000億円を超えるメガヒットSFアクション「メン・イン・ブラック」シリーズの最新作にして初の3D作品。ジョシュは、トミー演じる “K” の若き日を演じている。プレミアではレッドカーペットイベントが行われ、ウィルらがファンのサイン攻めに笑顔で応えていた。また、特別ゲストとして黒谷友香、道端アンジェリカ、浦浜アリサらが作品にちなんで黒い衣装で登場。さらに、黒い “豆しば” や熊本県のPRキャラクター “クマもん” も現れて会場を沸かせた。5月25日(金)よりTOHOシネマズ日劇ほか日米同時公開。
▼W・スミスの話 タイムスリップする時に高層ビルから飛び降りるシーンがあって、そこは3D効果抜群の最高の場面。高さと地面までの距離がうまく表現されている。見逃さないでほしい。
▼T・L・ジョーンズの話 邪悪なエイリアンもかわいいエイリアンも出てきて、かわいいエイリアンを武器にするシーンもある。期待して観て。
▼J・ブローリンの話 MIBシリーズでは下っ端だが、ここにいる素晴らしい俳優と素晴らしい仕事ができた。
▼B・ソネンフェルド監督の話 シリーズ最高傑作と自負している。俳優が素晴らしい演技をしてくれたし、過去のどの3D映画よりも良い出来。笑って、最後には涙してしまう作品になった。
(写真は、左よりソネンフェルド監督、ブローリン、スミス、ジョーンズ)