10月26日のブルーレイBOX発売を記念した「ジュラシック・パーク」の特別上映会が20日夜、スペースFS汐留で行われ、“恐竜顔”のデーブ・スペクターと、爬虫類好きというローラが上映前にトークショーを行った。
本作が公開されたのは今から18年前。デーブは「当時凄かったですよ。今はCGも進化しているけど、それでもまだこの映像を超えられる映画は少ない」と絶賛。一方ローラは公開当時2歳だったが、小学生の時にシリーズを観てファンになり、このイベントの前にもブルーレイで鑑賞。「(恐竜が)CGじゃないみたい。綺麗で涙が出てきそうになった」と思い入れを語った。また、デーブが「恐竜は今日いりゅ(いる)?」と持ち前のダジャレを披露したところ、イベント後の囲み取材でリアル恐竜(DINO‐A‐LIVEの恐竜スーツ)が乱入。デーブが思わず「こんな落ちつかない囲み(取材)は初めて…」とこぼすなど、ゲスト・報道陣ともビックリのイベントとなった。シリーズ全3作がセットになったブルーレイBOX「ジュラシック・パーク アルティメット・トリロジー」はジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメントより発売。税込8500円。