ギャガ配給「シャンハイ」の舞台挨拶付き特別試写会が16日、東京・丸の内ピカデリーで行われ、出演の渡辺謙、菊地凛子、ミカエル・ハフストローム監督が登壇した。
本作は、アメリカ、中国、そして日本を代表する俳優たちが豪華共演し、陰謀渦巻く太平洋戦争開戦前夜の上海を舞台に、運命に挑む愛を描いたサスペンス超大作。ジョン・キューザック、コン・リー、チョウ・ユンファらが共演している。8月20日(土)より丸の内ピカデリー他で全国ロードショー。なお、本作のイメージソング「FICTION オーケストラバージョン」のプロモーション・ビデオ特別バージョンが上映されたが、同曲を歌うK‐POPのBEASTは諸事情により急遽登壇しなかった。
▼渡辺謙 戦争を題材にした映画だが、男と女が必死で愛を紡ぎながら生きて行こうとした、非常に壮大なスケールのラブサスペンス。
▼菊地凛子 物語のキーを握る日本人女性の役だったので、集中力が求められた。私にとって非常に思い入れのある作品。
▼M・ハフストローム監督 違った大陸の様々な人たちが集まって作った。キャストの方たちが繰り出した冒険は、自分にとっても記憶に残る作品になった。