ジェネシス(旧マインドベース)調べによる、地上波テレビ(東京:6局)における映画作品の「パブリシティ露出量ランキング」(6/20~26)がまとまった。このランキングは各番組で紹介された映画の紹介時間を、放送局や時間帯を加味した独自「露出ポイント」(暫定)に換算、露出量を測定したもの。
「アンダルシア~」が番組露出の首位。24日にはフジ“めざましテレビ”“とくダネ”に主演の織田裕二、黒木メイサ、伊藤英明らが出演。25日には“「アンダルシア 女神の報復」公開記念・丸わかりSP”と題した特番が放送された。番組露出の首位となったものの、09年「アマルフィ 女神の報酬」の公開直前期と比較すると、露出ポイント・回数ともに3分の1程度。2位「SUPER8」は、20~22日の日テレ“スッキリ!”で紹介、22日には重要シーンがノーカットで約9分間放送され大きな露出となった。5位「小川の辺」は、24日のNHK“あさイチ”に主演の東山紀之がゲスト出演し、映画のエピソードを披露した。
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