特定非営利活動法人 映像産業振興機構:①映像業界における海外展開事業・人材育成事業((A)管理者(B)運営担当)②出版・ゲーム事業部マネージャー③コンテンツ産業の海外展開・新市場創出促進事業 運営担当
日本映画放送株式会社:有料チャンネルの広告営業担当
【注目!!】松竹ブロードキャスティング株式会社:①営業部 営業担当 ②編成スタッフ
株式会社KADOKAWA Kプラス:【急募 5/31まで】 映像コンテンツの配給業務担当
【カンヌ5月19日=映画ライター・岡田光由】
18日の「朱花の月」に続いて5月19日、コンペティション部門にエントリーされた日本映画2本目である三池崇史監督作「一命」が正式上映された。「IZO」(04)や「十三人の刺客」(10)ですでに欧米で人気の高い三池監督の最新作とあって、ここカンヌでも話題で、上映後のスタンディングオーベーションが5分以上も続いた。
上映前に行なわれた記者会見には、やはり市川海老蔵は現れなかったが、瑛太と脚本家・山岸きくみ、それに大プロデューサーのジェレミー・トーマスと一緒に臨んだ三池監督は、まず海老蔵のトラブルに触れ、「別に公開を中止しようとは全然思わなかった。監督が必要なのは魅力的な仕事をしてくれる俳優だ。私生活のトラブルと役者の力は別。これを観れば海老蔵の素晴らしさがわかるでしょう」と話した。また瑛太の起用については「彼のナイーブさを買った。しかも自分が持っているものとは違う感性表現をしてくれる。形で演技を作る海老蔵とのぶつかり合いが見ものでもある」と。
その瑛太は「時代劇は所作や史実を守りながら少しだけハミ出す演技をする。ここでは血迷ったというのがキーワードで、人間が家族のため命を捨てられるかを常に考えつつやった。三池監督作品を観て、きっと緊張感のある現場だろうと思っていたら、監督自身がユーモアやギャグを交えながら話しかけてきてくれた。でも自分がどんなものを出させるか、現場ではいつも緊張していた」と告白する。そして3Dの起用について三池監督は「日本家屋の狭い空間や奥行きをうまく出し、理解してもらうように」と語り、「3Dは夢が飛び出してくるから、将来は飛び出してはいけないものが全部飛び出す3D映画を作りたい」と一同を笑わせた。