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「トロン~」O・ワイルドら会見

【FREE】「トロン~」O・ワイルドら会見

2010年11月30日
「トロン:レガシー」来日記者会見.jpg ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン配給「トロン:レガシー」のジョセフ・コジンスキー監督、出演のオリヴィア・ワイルド、プロデューサーのショーン・ベイリーの来日記者会見が29日午後、東京・赤坂のザ・リッツ・カールトン東京で行われた。当日は本作の宣伝サポーターに就任したお笑いコンビ、オードリーも3週間後に迫った日本公開を盛り上げるべく、応援に駆け付けた。(写真は、左よりベイリーP、ワイルド、コジンスキー監督)

 本作は、イマジネーションの可能性を追求し続けるディズニーが新たに挑んだ映像革命作品。誰も見たことがない新世界を舞台に、予測不可能なドラマが描かれる。光と音と映像の凄さは、あの「アバター」を超える3D映像で、進化を遂げたテクノロジーと人類との戦いを“父と子”の物語に重ねて描く壮大なる現代の神話だ。主人公を「エラゴン 遺志を継ぐ者」(06年)のギャレット・ヘドランド、その父を「クレイジー・ハート」(09年)で本年度アカデミー賞主演男優賞を受賞したジェフ・ブリッジスが演じている。12月17日(金)より全世界同時公開。

▼J・コジンスキー監督 オリジナルの世界観を大事にしながらも、さらに技術的にも、物語的にも最新鋭のものを使って描きたいと思った。素晴らしい物語と魅力的なキャラクター作りにこだわった。

▼オリヴィア・ワイルド 人間的な感情を排除してしまうと共感できなくなってしまうので、人間味と技術のいい所を合わせたハイブリッドなキャラクターを目指した。格闘シーンを撮り終えたことで、その達成感から私にとってマイルストーンになった。

▼ショーン・ベイリーP オリジナルのプロデューサーであるスティーヴン・リズバーガーと、ジェフ・ブリッジスが参加してくれたことは大変光栄なこと。リズバーガーからは「大きな夢を見ろ、野心的な方を選べ!」とアドバイスされた。父と子のエモーショナルな物語を、今まで見た事のないビジュアルと技術で描くことに挑戦した。
※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。