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「ハリー~」、R・グリントら会見

【FREE】「ハリー~」、R・グリントら会見

2010年11月19日
「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1」.jpg ワーナー・ブラザース映画配給「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1」でハリーの親友ロンを演じるルパート・グリントが来日、共演のボニー・ライト、イバンナ・リンチとともに18日、グランドハイアット東京で記者会見した。(写真は、左よりリンチ、グリント、ライト)

 同作品は、史上最強のファンタジー「ハリー・ポッター」シリーズ最終章の第一部。これまでシリーズ6作品累計で国内興収795億円を達成。最終章二部作で1000億円の大台を目指す。ルパートは、今回の見所について「ハリー、ロン、ハーマイオニーの3人の関係が変わる。ホグワーツ魔法学校もなくなり、3人はテント暮らし。ロンは嫉妬からハリーを信頼できなくなり、どんどんネガティブになる。これまでの明るい演技とは違うので、演じるのは新鮮で楽しかった」と述べた。PART2については「ロンとハーマイオニーの恋愛がしっかりと描かれる。最後の方はまるで戦争映画のようだ」。シリーズが幕を閉じるが、「僕のこの10年は『ハリー・ポッター』そのもの。撮影の最終日は気持ちが空っぽになった。これからもっと悲しくなるだろう。でも、解放感もある。ロン役を誇りにしながら、新しい役にチャレンジしたい」とした。PART1は本日19日より、PART2は来年7月15日より、いずれも丸の内ピカデリー他全国RS。
※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。