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「ホームカミング」高田がイベント

【FREE】「ホームカミング」高田がイベント

2010年11月18日
「ホームカミング」.jpg クロックワークス配給「ホームカミング」(製作:ホームカミング製作委員会/制作協力:フルフォレストファクトリー)主演・高田純次のセカンドライフ応援団隊長就任式とヒット祈願イベントが17日、東京・外神田の神田明神で行われ、高田と飯島敏宏監督が登場した。(写真右から2番目が飯島監督、中央が高田)

 作品は、“平成の喜劇王”こと高田と、社会現象を巻き起こした人気ドラマ「金曜日の妻たちへ」や「理想の生活」、そして「ウルトラマン」など特撮作品も手掛けるヒットメーカー飯島監督がタッグを組んだエンターテインメント人情喜劇(105分)。脚本は千束北男が手掛けた。共演は、高橋惠子、麗奈、秋野太作、黒部進、森次晃嗣、堀内正美、木野花、桜井浩子、高橋ひとみ、中原裕也、青山草太、井上順、林隆三、竜雷太。

 定年を迎えた主人公が、セカンドライフと地域を活性化させるために奔走するという内容に因み、セカンドライフを送る人々を応援するため、映画初主演の高田自らが応援団隊長となり、その就任式と〔縁結び・商売繁盛の神様〕でもある神田明神でヒット祈願が行われた。神田明神の御神殿横から神輿を担いだ応援団と共に登場した高田は、63歳での映画初主演について「主演と言われてもどうしていいかわからないので、一応ボクなりに頑張った。共演者の方々も主演みたいなもので、同じ世代の話だったから親近感があった。アップした後はしばらくボーっとしてしまったくらい楽しくて、嬉しくて、充実した撮影で、とても勉強になった」と感想を述べた。

 そして、応援団隊長として「わたくし高田純次は、映画『ホームカミング』で描かれた熟年者たちの活躍と同様に、第二の人生を開始するシニアたちの活動をプッシュするべく、ここにセカンドライフ応援団隊長となり、日本全国のシニアの地域活動を応援することを宣言します」と宣誓した。高田隊長に応援して欲しいという、地域活動やセカンドライフを充実させるために趣味などの活動を行っているシニアの団体やコミュニティーの募集(http://www.home-coming.jp/campaign.html)を行っている。

 スタッフは、エグゼクティブプロデューサー:大月俊倫、プロデューサー:藤本款/森山敦/森満康巳、撮影:稲垣涌三、照明:佐野誠、美術:池谷仙克/及川一、録音:山方浩、装飾:高橋俊秋、衣装:加藤麻乃、ヘアメイク:山口亜希子、音楽:冬木透/栗山和樹、編集:松木朗。町田市協力。2011年3月12日(土)より109シネマズグランベリーモール他にて全国順次ロードショー。
※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。