【FREE】MB「座席数シェア」(30~31日)
2010年11月02日
マインドベース調べによる、週末2日間(10月30~31日)の「映画館の座席数シェア」がまとまった。このランキングは、週末2日間に上映された「延べ座席数」(延べ上映回数×上映スクリーンの座席数)における、各作品のシェアを算出したもの。
公開初週作品は4作品が、トップ10内に入った。首位「SP 野望篇」は1館あたりの平均上映回数7・8回、上映1回あたりの平均座席数329・6席で、いずれも調査対象作品中で最高値となった。その他、初週作品ではトップ10圏外の14位に「マザーウォーター」(1・7%)、15位に「牙狼〈GARO〉~RED REQUIEM~」(1・4%)、また関西限定で先行上映が行われている「さらば愛しの大統領」が19位(0・9%)にランクインした。初週作品が多数ランクインした影響で、公開中作品の座席数シェアに大きな変動が見られ、中でも2週目「雷桜」は前週の13・7%から4・3%と10ポイント近い大幅減となった。なお、ランキングの詳細など問合せは、同社(
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※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。