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東宝『ブルーロック』WPで高橋文哉「全部スクリーンの中に」

【FREE】東宝『ブルーロック』WPで高橋文哉「全部スクリーンの中に」

2026年07月15日
『ブルーロック』ワールドプレミアで舞台挨拶する主演の高橋文哉 『ブルーロック』ワールドプレミアで舞台挨拶する主演の高橋文哉

 東宝配給『ブルーロック』のワールドプレミアが13日にTOHOシネマズ日比谷で行われ、監督の瀧悠輔、出演の高橋文哉、櫻井海音、高橋恭平、綱啓永、野村康太、K(&TEAM)、西垣匠、富本惣昭、樋口幸平、倉悠貴、東啓介、畑芽育と豪華キャストが舞台挨拶に登壇した。

 累計発行部数6千万部突破の大人気サッカー漫画「ブルーロック」(原作:金城宗幸・ノ村優介/講談社「週刊少年マガジン」連載)を実写映画化。『キングダム』シリーズや『国宝』などのクレデウスが制作を務め、サッカーW杯の開催年である今年、8月7日(金)に公開される。日本のほか、世界25以上の国・地域でも劇場公開を予定している。

 瀧監督は「おそらく、ここ30年ほど日本映画では扱われていなかったであろう“サッカー”という題材(の映画)で、本当に信じられないぐらいみんな頑張った。この日を迎えられて感無量」と舞台に並んだキャスト陣を称えつつ完成披露を迎えたことを喜んだ。キャストも口々に万感の思いを語り、主演の高橋文哉は「(出演の)お話を頂いてから、本当に『ブルーロック』のことを考え、『ブルーロック』のために過ごした日々がやっと形になり、映像で観ることができた。この作品に出会えて良かった」としみじみ語った。

 イベントでは、同作のサッカー監修を務めた松井大輔氏から寄せられたメッセージも披露された。「ワールドカップについて善戦虚しく日本代表は負けてしまいましたが、そんな今だからこそ、観た時に大切なメッセージがたくさん詰まった映画だと思いました」と司会から読み上げられると、松井氏と一緒に試写で本編を鑑賞したという高橋文哉は「観終わってすぐに松井さんが僕のところに来てくださって、(親指を立てて)グッ!て。本当に(サッカー監修が)この方で良かったと思った」と元日本代表から太鼓判を押されたエピソードを披露。約2年前にサッカーの練習を始めた時点では、高橋文哉、松井氏とも「ヤバい」と互いに不安を抱いていたことを明かしつつ、いま胸を張れる作品が完成したことに「ここまで本当に支えてもらって…」と松井氏のサポートに感謝を述べた。

 同世代の男性キャストが勢ぞろいした撮影期間中は、撮影だけでなく、食事や風呂も一緒だったという一同。ロケ地の近くの店で食べた生姜焼き定食の話題で盛り上がるなど、イベントは終始和気あいあいとしながら進行した。最後に高橋文哉は「撮影していく中で、僕らキャスト、スタッフはずっと原作へのリスペクトを声にしていた。皆さんに受け取って頂きたいものは全部スクリーンの中に詰まっている」と原作への敬意を示しつつ映画を存分にアピールした。

(取材 平池由典)
※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。