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ギャガ株式会社:営業(映画・映像作品のDVD、ブルーレイ商品) 「映画館に行こう!」実行委員会主催「第1回 映画館大賞」の授賞式が12日に109シネマズプレミアム新宿で開催され、映画館大賞を『国宝』が受賞した。受賞結果は表の通り。
同委員会は、映画館の年間動員2億人を目指す取り組みの一環として、昨年8月に「第一回 映画業界若手戦略会議」を実施。映画業界に従事する60人以上の若手が参加したこの会議から生まれた企画として「映画館大賞」の開催が決まり、2025年に劇場公開された映画を対象に“映画館で観てほしい一作”を、のべ3000人を超える映画館スタッフが投票した。
授賞式冒頭には、松岡宏泰代表理事(東宝社長)が挨拶し、「今回は全て若手に任せたつもり。20年後、30年後もお客様に映画館に来て頂くためには、今その方たちと同じ世代にいる若手の方が切り拓いていくしかない」と若手主体で進めた今回の企画の趣旨を説明。続いて、映画館大賞の企画を発案したチーム(東急レクリエーション・橋本龍介、イオンエンターテイメント・櫻井有沙、東宝東和・水田沙姫、松竹・白石歩夢、ハピネット・メディアマーケティング・山名茉仁)が登壇し、「日々上映されている映画と、劇場にお越しのお客様の新しい出会いの場になれば」(山名氏)、「(チームのメンバーは)それぞれ業種も異なるが、業界への問題意識や、より多くの方に作品を届けたい気持ちは同じで、こういった仕組みがあればいいのではと本日まで推進してきた」と映画館大賞に懸ける思いを語った。
栄えある第1回の大賞に輝いたのは『国宝』。李相日監督は「本屋大賞を横目に、いつ(映画界に)このような賞ができるのか心待ちにしていたので嬉しく思う」と映画館スタッフ選出による受賞を喜び、「作り手だけでなく、配給、宣伝、劇場の皆さんも含めて、映画に関わる人々を生んで育てるのは映画館だと思う。映画館の発展はイコール映画産業の発展。この先も映画館という空間で、いかに没入してもらい観客の皆さんを虜にできるか、そういったことを追求していきたい」と意気込みを語った。
授賞式の最後には映画館に行こう実行委員会事務局長の佐々木伸一氏(全興連会長)が登壇し、受賞作品(『国宝』『ウィキッド ふたりの魔女』『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』『罪人たち』)の再上映決定を発表。「楽しみにお待ち頂ければ」と締めくくった。