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CR、三山ひろし恒例リサイタルで28曲披露

【FREE】CR、三山ひろし恒例リサイタルで28曲披露

2025年06月04日
三山ひろし恒例リサイタル(左から)DJ KOO、三山ひろし 三山ひろし恒例リサイタル(左から)DJ KOO、三山ひろし

 演歌歌手・三山ひろしが3日、東京・LINE CUBE SHIBUYAで「三山ひろしリサイタル2025~心に響く温もりの唄~」を開催。この日初披露となった新曲「祇園闇桜」(6月4日発売、日本クラウン)や、西田敏行さんの名曲「もしもピアノが弾けたなら」のピアノ弾き語り、昨年好評を博した自身考案の「落語歌謡」の新作など個性豊かなステージを展開し、集まった1800人のファンを魅了した。

 同公演には「NHK紅白歌合戦」の名物となっている「けん玉チャレンジ」で毎年コラボレーションしている盟友のDJ KOOがゲスト出演。今年が昭和100年であることにちなんだ「昭和の名曲メドレー」を三山とともに届け、ステージを盛り上げた。

 新曲「祇園闇桜」は自身初となる京都を舞台にした楽曲で、三山は「ミュージックビデオも実際に京都で撮影してきました。中々お客さんが多くて撮影ができないんですが、特別に許可を頂いて23時以降に撮影してきました。タイトルも『闇桜』なので丁度良かったです」と笑顔。

 この日は巨人終身名誉監督である長嶋茂雄さんの訃報が飛び込んだが「どんどん昭和が遠のいていく気がして寂しいです。でもだからこそ昭和を生きてきた方々のパワーを受け継いでいきたい」と話していた。

※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。