プレコグ調べによる、週末2日間(3月8~9日)の「映画館の座席数シェア」が表の通りまとまった。このランキングは、土日2日間に上映された「延べ座席数」(延べ上映回数×上映スクリーンの座席数)における、各作品のシェアを算出したもの。
公開初週の新作が1~4位を占め、合計シェアが50%を超えた。『ドラえもん のび太の絵世界物語』が首位(22・7%)に立ち、1館あたりの上映回数7・1、1回あたりの座席数312・1はいずれも今週の最高値。
『ウィキッド ふたりの魔女』が2位(16・2%)。1館あたりの上映回数は6・5、1回あたりの座席数は239・0。
その他の新作は、『35年目のラブレター』が3位(8・3%)、『顔だけじゃ好きになりません』が4位(4・7%)。
2週目の作品は、『名もなき者』が7・4ポイント減の3・3%(7位)、『知らないカノジョ』が7・5ポイント減の3・2%(9位)と、シェアを大きく減らした。ランキング詳細などは、W7bサービス「文化通信.Pro」にもアップ。