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MPA/JIMCA、世界知的財産の日で上映会開催

【FREE】MPA/JIMCA、世界知的財産の日で上映会開催

2023年05月09日
世界知的財産の日イベントでマリオ映画を上映 世界知的財産の日イベントでマリオ映画を上映

 モーション・ピクチャー・アソシエイション、日本国際映画著作権協会(MPA/JIMCA)は「世界知的財産の日」(4月26日)を記念し、4月28日(金)にTOHOシネマズ六本木ヒルズで『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』(配給:東宝東和)の上映会を開催した。当日はマリオやルイージのコスプレをした熱心なファンらが来場。知的財産への理解を深める良い機会となった。

 4月26日は、国連で知財を専門とする「世界知的所有権機関(WIPO)」を設立する条約が発効した日に由来し「世界知的財産の日」に指定され、毎年様々な記念行事が世界で行われており、MPAでも2012年から記念上映会を開催している。今年の上映会では、JIMCAの村上裕之シニア・ディレクターが上映前に「今年のテーマは『女性と知財―イノベーションと創造性を加速する力』です。今日見て頂く『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』のヒロインであるピーチ姫の活躍に注目してください」と挨拶し、日本ほかアジア太平洋地域では10か国で上映会を開催していることも紹介した。

 同イベントには、WIPO日本事務所長の澤井智氏をはじめ、米国大使館、内閣府知的財産戦略推進事務局、経済産業省コンテンツ産業課、特許庁総務部国際協力課などの担当者が参加。上映後には記念撮影会も行われた。

※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。