プレコグ調べによる、週末2日間(11月26~27日)の「映画館の座席数シェア」が表の通りまとまった。このランキングは、土日2日間に上映された「延べ座席数」(延べ上映回数×上映スクリーンの座席数)における、各作品のシェアを算出したもの。
3週目『すずめの戸締まり』が、先週から9・6ポイント減の34・9%で首位。1館あたりの上映回数は15・4回→12・0回、1回あたりの座席数は267・2席→274・8席で、いずれも今週公開作の最高値。
公開初週の新作は『劇場版 転生したらスライムだった件 紅蓮の絆編』が2位(14・3%)、『母性』が3位(8・6%)、『ストレンジ・ワールド もうひとつの世界』が4位(7・3%)、トップ10外で『銀河英雄伝説 Die Neue These 策謀 第三章』が12位(1・3%)、『グリーン・ナイト』が17位(0・5%)。
3週目『ブラックパンサー』は5・4ポイント減の6・7%(5位)、2週目『ある男』は3・6ポイント減の5・2%(6位)、同じく『ザ・メニュー』は2・0ポイント減の1・7%(8位)。なお、ランキング詳細などは、Webサービス「文化通信.Pro」にもアップ。