プレコグ調べによる、週末2日間(10月29~30日)の「映画館の座席数シェア」が表の通りまとまった。このランキングは、土日2日間に上映された「延べ座席数」(延べ上映回数×上映スクリーンの座席数)における、各作品のシェアを算出したもの。
公開初週の新作『貞子DX』が首位(14・7%)。1館あたりの上映回数5・8回は今週公開作の最高値。その他の新作は、『天間荘の三姉妹』が4位(7・4%)、『アムステルダム』が7位(5・5%)、『カメの甲羅はあばら骨』が14位(1・8%)。
13週目『ONE PIECE FILM RED』は先週から0・1ポイント増の11・3%(2位)。29週目『名探偵コナン』が5位(6・6%)に入り、上映1回あたりの座席数295・0席は今週公開作の最高値。
2週目の作品は、『ソードアート・オンライン』が7・5ポイント減の8・2%(3位)、『線は、僕を描く』が6・1ポイント減の4・0%(8位)。なお、ランキング詳細などは、Webサービス「文化通信.Pro」にもアップ。