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東京国際映画祭、特別功労賞に野上照代氏

【FREE】東京国際映画祭、特別功労賞に野上照代氏

2022年10月12日
 第35回東京国際映画祭(24日~11月2日)は、長年の国内外を含めた映画界への貢献が目覚ましい人々へ贈る「特別功労賞」を野上照代氏に授与することを決定した。

 野上氏は1950年、黒澤明監督『羅生門』にスクリプターとして参加し、その後、『生きる』以降の全黒澤映画に記録・編集・制作助手として参加。黒澤明賞が復活した今年、長年に渡る映画界への貢献を評価して、特別功労賞の授与が決まった。授賞式は11月2日のクロージングセレモニーで開催予定。

※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。