演歌歌手・黒川真一朗が3日、東京・小岩のサンライズプラザで「ときめきアフタヌーンライブ」と題したコンサートを開催。夏をテーマにしたカバーソングや最新曲「東京演歌」(2月16日発売、徳間ジャパンコミュニケーションズ)などアンコール含む全14曲を披露し、集まった限定40名のファンを魅了した。
「東京演歌」は、上野・日暮里・北千住・小岩・亀戸・錦糸町・王子・赤羽・池袋と、東京の下町を歌詞に盛り込んだ、温かさやほのぼのさを感じさせる作品。黒川がコンサートを行うのは約2年ぶりで、MCでは「久しぶりのライブ、ファンの皆さんを我が家のリビングに招いたような温かい雰囲気でライブが出来たらと願っていました。小岩は歌手になるため上京し、最初に住んだ街で感慨深いです」とあいさつ。「来年2023年は、皆様のお陰で、デビュー20周年を迎えます。本当にありがとうございます。20周年に向けて、ますます頑張っていきます」と意気込みを語った。次回コンサートは10月2日(日)に同会場で実施予定。