北岡ひろしが21日、東京・江戸川区総合文化センターでコンサート「第8回江戸川区・鶴岡市友好“歌と舞踊の祭典”」を開催。自身のデビュー35周年記念曲「不滅の愛」(2019年6月26日発売、徳間ジャパンコミュニケーションズ)や新曲「伏見十石舟」(21年6月16日発売、同)など全17曲を披露し、集まったファンを魅了した。
このコンサートは、北岡の出身地である山形県鶴岡市と、東京都江戸川区が友好都市という縁から毎年実施されているもの。
当日は江戸川区・斉藤猛区長が挨拶に登壇。また鶴岡市・皆川治市長からも「北岡ひろしさんの活躍は、鶴岡市の誇りでもあります。是非皆さんにも鶴岡市の方に足を運んで頂きたい」という趣旨の手紙が寄せられた。
“鶴岡市観光大使”を務める北岡は「コロナで2年程、故郷には帰れておりませんが、近々鶴岡に帰省したいと思います」と話し、「皆様のお陰で、このコンサートを開催出来ました。コロナ禍が収束して明るい未来になることを祈っています。皆様よいクリスマス、そしてよいお年を」と盛況のまま締めくくった。