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中国アニメ『白蛇~』イベに三森と佐久間

【FREE】中国アニメ『白蛇~』イベに三森と佐久間

2021年07月06日
『白蛇:縁起』イベントに登場した三森(左)と佐久間 『白蛇:縁起』イベントに登場した三森(左)と佐久間

 ブシロードムーブ=チームジョイ配給の中国アニメーション映画『白蛇:縁起』日本語吹替版の完成披露試写会が2日、TOHOシネマズ日比谷で行われ、声優を務めた三森すずこ、佐久間大介(Snow Man)が登壇した。

 佐久間は、自身初の主演となった同作のアフレコ時について「映像、台本、タイムを見て、中国語の音声も聴きながら、こんなにやることがあるんだと。声優さんは凄い」と吹替の難しさを肌身で感じた様子。一方、数々の作品を手掛けてきた三森だが、中国アニメの吹替は今回が初めてで、「国によって表情やリアクション、言葉の抑揚のつけ方も違う。異国を感じながら楽しく演じた」と新鮮な体験を振り返った。

 同作は、日本最初のカラー長編漫画アニメ映画にもなった「白蛇伝」を題材にしたアニメ。美少女でありながら、実は白蛇の妖怪である「白(ハク)」と、補蛇村の少年「宣(セン)」のロマンスを描きつつ、壮大なアクションも見どころのエンターテイメントだ。佐久間は、Snow Manのメンバーとともに本編を鑑賞したことを明かし、「めちゃくちゃ面白いと喜んでくれた」と好評だったことを報告。これから見る客には「幸せな気持ちになってほしい」と述べ、三森は「この作品は『白蛇伝』の前世の話。なじみはないかもしれないが、この機会に知ってもらえたら」とアピールした。7月30日(金)公開。

※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。