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プレコグ「座席数シェア」(12月28~1月5日)

【FREE】プレコグ「座席数シェア」(12月28~1月5日)

2020年01月08日
映画館の座席数シェアランキング(12月28日~1月5日) 映画館の座席数シェアランキング(12月28日~1月5日)

 プレコグ調べによる、土日2日間(年末年始2週分)の「映画館の座席数シェア」が表の通りまとまった。

 12月28~29日は、2週目『スター・ウォーズ』が首位(24・3%)。1館あたりの平均上映回数9・8回は公開作中の最高値。6週目『アナと雪の女王2』は18・8%(2位)と前週から3・3ポイント増加し、上映1回あたりの平均座席数278・6席は最高値を記録した。新作は『男はつらいよ』が3位(10・7%)、『新幹線変形ロボ シンカリオン』が6位(5・3%)。2週目の作品は、『僕のヒーローアカデミア』が2・8ポイント減の7・3%(4位)、『仮面ライダー』が2・1ポイント減の5・3%(5位)、『ヒックとドラゴン』が2・5ポイント減の2・5%(11位)と、いずれもシェアを下げた。

 続いて1月4~5日は、トップ10入りした新作がなく、ほとんど動きはなし。『スター・ウォーズ』は23・7%で首位を維持し、1館あたりの平均上映回数9・7回も最高値。2位をキープした『アナ雪2』は、前週から1・2ポイント増の20・0%と高水準で、上映1回あたりの平均座席数294・4席は最高値。2週目の『男はつらいよ』は1・2ポイント減の9・5%(3位)、『シンカリオン』は0・9ポイント減の4・4%(5位)。なお、ランキング詳細などは、Webサービス「文化通信.Pro」にもアップ。

※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。