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東映『犬鳴村』平遥国際映画祭に主演三吉ら

【FREE】東映『犬鳴村』平遥国際映画祭に主演三吉ら

2019年10月12日
 東映配給『犬鳴村』は、中国の第3回平遥国際映画祭(10~19日)のノクターン部門に招待され、オープニングセレモニーでは主演の三吉彩花と清水崇監督がレッドカーペットを闊歩した。

 中国でも三吉の人気は高く、現地の若い女性からラブコールが挙がった。三吉は「中国のファンの方は熱量が高い人が多く、写真を撮ってほしいとかもちゃんとアピールしてくれるので嬉しい」と笑顔で話し、「中国の方はあまりホラー映画を観ないと聞いたので、これを機に、ホラーにハマってくれたらすごく嬉しいです」とコメント。清水監督は「どういう反応がくるのか、楽しみな反面怖さもありますね(笑)」と語った。平遥国際映画祭はジャ・ジャンクー監督が主宰し、国山西省晋中(しんちゅう)市にある平遥古城の平遥電影宮を会場に行われている。ノクターン部門は、オリジナル脚本によるジャンル映画が集う部門。『犬鳴村』の日本公開は2020年2月7日(金)。

※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。