閲覧中のページ:トップ > 映画ニュース >

ツタヤコンペ発『ブルー~』コミカライズ決定

【FREE】ツタヤコンペ発『ブルー~』コミカライズ決定

2019年08月23日
 カルチュア・エンタテインメントは、映画企画コンペティション「TSUTAYAクリエイターズ・プログラム」で受賞し映画化された『ブルーアワーにぶっ飛ばす』(配給:ビターズ・エンド)をコミカライズすると発表した。グループ出版社の徳間書店より、9月6日(金)に発売する。

 同映画を企画し、監督を務めた箱田優子自ら漫画も手掛けた。東京藝術大学美術学部絵画科卒の画力を生かして描き、キャラクターや風景、台詞が、映画とは違った形で読者の心情に響く1冊となった。箱田監督は「『コミカライズするよ!』って言われて『え!良いすね!面白そう!』って無邪気に喜んでた私。『描くのは監督だよ』って言うクレイジー編集者の提案に『あはははマジすかあははは』って半狂乱で描いた作品がこちら。漫画というジャンルに入るかもわかりませんが、表現の場はジャンル分けも経験も資格も関係なく自由であることに、どこか救われた気がしました。お楽しみください」とコメントしている。映画の公開は10月11日(金)。
※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。