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『カメラを止めるな!』ケイズ土日全回満席

【FREE】『カメラを止めるな!』ケイズ土日全回満席

2018年06月26日
 ENBUゼミナール製作・配給『カメラを止めるな!』(上田慎一郎監督)が23日(土)に公開され、メイン館のK’s cinemaで土日全回満席となる好調なスタートを切った。

 K’s cinemaでは1日3回上映し、土日全6回が満席。2日間で動員499人、興収78万7200円を計上した。また、急遽レイトショー上映が決まったシネマ・ロサも、動員153人、興収25万6200人と堅調に推移している。2館計は、動員652人、興収104万3400円を記録した。

 同作は、監督&俳優養成スクール・ENBUゼミナールの《シネマプロジェクト》第7弾作品。短編映画で注目を集めていた上田慎一郎監督の長編作品で、「37分のワンカットゾンビ映画の撮影の舞台裏」を描く内容。緻密に敷かれた伏線が話題になっている。昨年11月にK’s cinemaで6日間限定の先行レイトショー上映したところ、連日午前中にチケットが売り切れるヒットになり、本公開が決定した。客層は8~9割が映画ファンと思しき男性で、30~40代が中心。50~60代の姿も見られる。

 なお、K’s cinemaでは、月曜日(25日)の初回も満席になった。


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※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。