演歌歌手・三山ひろし(日本クラウン)が18日、東京・明治座で「デビュー10周年記念リサイタル」を開催。故郷・高知の英雄、坂本龍馬をテーマにした新曲「いごっそ魂」など全24曲を披露した。
今回の10周年記念公演では敬愛するちあきなおみの楽曲に挑戦。ファンからの評判も上々で、これから地方へと続いていく同公演へ向けても「お客さんに成長した姿を見せていければ」と意気込んだ。
この日はサッカーワールドカップにちなみ、サッカーボール柄になったけん玉で高難易度の技「天中殺」を披露。高校時代サッカー部に所属していたこともあり、「本田(圭佑)選手のように『出来る』という強い信念を口に出す姿はかっこいいし頼りになる。完全に “いごっそ魂” を感じています!」とサッカー日本代表に期待を寄せていた。
三山は新曲「いごっそ魂」のタイプCが6月6日より好評発売中。