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東映『パンク侍』綾野“宣伝不可能な作品”

【FREE】東映『パンク侍』綾野“宣伝不可能な作品”

2018年06月13日
 東映配給『パンク侍、斬られて候』(6月30日公開)は、6月11日(月)に東京・ディファ有明で完成披露舞台挨拶を開催し、主演の綾野剛、北川景子、東出昌大、染谷将太、浅野忠信、若葉竜也、近藤公園、國村隼、豊川悦司、宮藤官九郎(脚本)、石井岳龍監督らが登壇、挨拶した。

石井岳龍監督 この場に皆さんと一緒に立つことができてとても光栄です。やっと監督としての責任を果たせたのかなという感じです。

綾野剛 町田康さんの原作に、宮藤官九郎さんの脚本、そして監督が石井監督ですから、本作は間違いなく劇薬です。この舞台にいらっしゃる一人ひとりの役者さんがパンク精神を注入した作品で、言葉で説明するにはどうにもこうにも宣伝不可能な作品なんです。

北川景子 パンクでロックな男性陣が多い中、思いっきり暴れさせてもらいました。

國村隼 人生最大のパンクな出来事はこの映画に参加したこと。このスタッフとキャスト陣で挑むなら、これはパンクにならなきゃいかん!と思って挑んだんですが、現場に入ったらお猿さんと遊ばせてもらいました。
※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。