東映配給『覚悟はいいかそこの女子。』(監督井口昇/中川大志主演/10月12日公開)は、このほどヒロインに唐田えりかの出演が発表された。
作品は、椎葉ナナによる同名漫画(集英社刊)を実写映画化する学園青春ドラマ。唐田は、2015年7月「恋仲」(CX)にゲスト出演し、女優としてデビュー。今年は5月公開の『ラブ×ドック』、9月公開の『寝ても覚めても』にも出演する若手女優。今回唐田が演じるのは、学年一の美少女で人気も高く、幾人もの男子からの告白を断ってきた女子生徒役。唐田えりかのコメントは次のとおり。
▽唐田えりか 私の撮影は、映画のクランクインから少し時間が経ってからだったので、すでに現場の雰囲気が出来上がっている中に入っていくのは不安もありドキドキしました。私が演じた美苑は、クールビューティーで、ちょっとしたことでは動じない女の子なんですけど、好きな人(美術の柾木先生)に対する表情や徐々に(主人公の)古谷斗和(中川大志)に対して心を開いていく表情など、微妙な心の変化や気持ちを表現するように演じました。