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東宝、キャナルシティにゴジラのPマッピング

【FREE】東宝、キャナルシティにゴジラのPマッピング

2018年03月03日
ゴジラのプロジェクションマッピングがキャナルシティ博多に登場(写真はイメージ) ゴジラのプロジェクションマッピングがキャナルシティ博多に登場(写真はイメージ)

 東宝は2日、福岡地所が運営する「キャナルシティ博多」で、ゴジラのプロジェクションマッピングを4月27日(金)より公開すると発表した。

 今回のプロジェクトは、キャナルシティ博多で実施している、3Dプロジェクションマッピングと光と噴水の演出による「キャナルアクアパノラマ」とのコラボにより実現。タイトルを「ゴジラ 博多、上陸。CANAL CITY HAKATA GODZILLA The Destroy Mapping Show」とし、1回につき約8分間上映する。映像の制作は、『シン・ゴジラ』の本篇スタッフを起用し、USJの「ゴジラ THE REAL 4‐D」も手掛けたチームを再結集させ、今回のプロジェクトのために全てを新撮した。4月27日~5月6日に特別先行上映、6月1日~2019年5月31日まで本上映する。

 「キャナルアクアパノラマ」は2016年に開始。商業施設内常設の無料観覧できるものとしては、国内最大規模の約2500インチ相当(幅60×高さ20m)のプロジェクションマッピング。

大田圭二東宝取締役 映像本部 映像事業担当 兼 チーフ・ゴジラ・オフィサーのコメント 圧倒的な存在感で博多に迫りくるゴジラを、最高のスタッフたちが最高のコンテンツに仕上げてくれると確信しております。

榎本一郎福岡地所代表取締役社長のコメント 本作は、ゴジラがキャナル自体を破壊する衝撃的なシーンまでを織り込んだ、アクアパノラマ史上最も挑戦的・意欲的な作品です。

※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。