プレコグ調べによる、週末2日間(2月24~25日)の「映画館の座席数シェア」が表の通りまとまった。このランキングは、土日2日間に上映された「延べ座席数」(延べ上映回数×上映スクリーンの座席数)における、各作品のシェアを算出したもの。
2週目『グレイテスト・ショーマン』は先週から6・1ポイント減の19・4%で、首位を守った。1館あたりの平均上映回数6・7回は対象作品中で最高値。
公開初週の新作『空海―KU‐KAI―美しき王妃の謎」が2位(16・2%)。上映1回あたりの平均座席数は324・2席に達し、対象作品中の最高値だった。
その他の新作は、『劇場版 Infini‐T Force/ガッチャマン さらば友よ』が5位(3・9%)、『さよならの朝に約束の花をかざろう』が6位(3・7%)、『The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ』が9位(2・7%)、『レオン』が17位(1・4%)。
2週目『リバーズ・エッジ』は2・4ポイント減の1・2%(18位)と数値を落とした。なお、ランキング詳細などは、Webサービス「文化通信.Pro」にもアップ。