演歌歌手・氷川きよしが21日、同日発売のニューアルバム「新・演歌名曲コレクション6‐碧し‐」(日本コロムビア)のリリース記念イベント東京ドームシティ ラクーアガーデンステージで開催。20万枚を超えるヒットを記録している新曲「男の絶唱」やGReeeeNとのコラボレーションで今夏話題を集めた「碧し」など全5曲を披露し、寒空の中に集まった2000人のファンを魅了した。
今作について氷川は「バラエティ豊かなアルバムになっていて、演歌から歌謡曲、すごく楽しいアルバムになっているので、幅広く老若男女の皆さんに聴いていただきたいと思います」とPR。
また、今年一年を振り返り「今までで一番いい年でした。演歌とポップス双方の良さを味わう事ができた。これからも柔軟性を持って、皆さんに喜ばれることをやっていきたいです」と話した。
氷川は18年連続の紅白歌合戦出場が決定。今年で終了する日本有線大賞についても「番組が終わってしまうという寂しい気持ちでいっぱい。これまで大賞を8回いただきましたので、50回目の締めに大賞を獲りたい」と意気込みを語った。