閲覧中のページ:トップ > 映画ニュース >

TAAF2018、平松禎史のメインビジュ解禁

【FREE】TAAF2018、平松禎史のメインビジュ解禁

2017年11月09日
 “東京が、アニメーションのハブになる。”をスローガンに掲げる国際アニメーション映画祭「東京アニメアワードフェスティバル2018(TAAF2018)」の公式メインビジュアルが解禁された。

 メインビジュアルを手掛けたのは、アニメーターの平松禎史氏。平松氏は『彼氏彼女の事情』『アベノ橋魔法☆商店街』『寄生獣 セイの格率』『ユーリ!!!onICE』等の人気アニメのキャラクターデザイナーとして知られ、前回TAAF2017の「アニメオブザイヤー部門」で、個人賞・アニメーター賞を受賞している。

 メインビジュアルは東京の街で遊ぶ子どもたちの躍動感を表したデザイン。制作に際して平松氏は「東京らしさ、アニメらしさを念頭に、明るくて前向きな感じのする絵にしようと考えました。世界中からプロ・アマ問わず、日本の東京で次世代へとつながっていくアニメ文化が広がっていくように。そんな願いを込めて」とコメントしている。

 TAAF2018は、3月9~13日開催。会場はシネマ・ロサ、池袋HUMAXシネマズ、シネ・リーブル池袋、新文芸坐等。主催は東京アニメアワードフェスティバル実行委員会、一般社団法人日本動画協会。
※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。