ディズニー配給『美女と野獣』の日本版デュエットソングお披露目イベントが13日、新宿バルト9で行われ、日本語吹替えキャストの昆夏美と山崎育三郎が登場した。250人のファンが見守る中、ステージに降り立った2人は美しい歌声を生披露。ボール・ルームのシーンを再現したダンスも交え、手を取り合いながら歌う姿に会場が酔いしれた。この日披露されたのは、ジョン・レジェンドが主題歌として現代に蘇らせた名曲「美女と野獣」を新しい歌詞でアレンジした日本版デュエットソング。日本のミュージカル界で活躍する2人が思いを込めて歌い上げ、感動し涙を流す客の姿もあった。作品について昆は「大切な人と見て頂き、愛が広がっていく映画になっている」とし、山崎は「単なる実写化をはるかに超えた映画に仕上がっている」と語った。4月21日(金)公開。