アイエス・フィールド製作/配給『…and LOVE』のヒット祈願イベントが1日、新宿区の花園神社で行われ、会見に出演の杉原杏璃らグラビアアイドルが勢ぞろいした。
グラドルのみならず、株式投資などマルチに活躍する杉原が2015年、処女作「……and LOVE」(双葉社刊)を上梓。自伝的小説として、グラドル界の裏側を赤裸々に描き、映画『…and LOVE』では主人公アン役を杉原自らが演じた。男たちと関係を重ねていきながらもトップアイドルの道を駆け抜けるアンが描かれている。
当日、赤の着物姿で登場した杉原は、「コツコツと連載していた小説が書籍化され、映画化されたことがただただ嬉しい」と晴れやかな表情を見せた。同作でラブシーンにも挑戦した杉原は、「緊張してフリスクを食べる手が止まらなかった」と照れた様子。さらに、「原作にはないが、映画では目隠しの状態で体を、氷でもてあそばれる演技があった。やはり緊張した(笑)」とコメントした。最後には、「グラビアの世界を描いているので、もちろん男性に観てほしい。社会に出て奮闘する女性を描いた点では、同世代の女性にも観てほしい」と幅広い層に向けたことをアピールした。3月18日よりシネ・リーブル池袋レイトほか全国順次公開。