プレコグ調べによる、週末2日間(11月21~22日)の「映画館の座席数シェア」が表の通りまとまった。このランキングは、土日2日間に上映された「延べ座席数」(延べ上映回数×上映スクリーンの座席数)における、各作品のシェアを算出したもの。
公開初週の新作がトップ10内に4本入り、比較的動きの大きな週となった。『リトルプリンス 星の王子さまと私』が14・0%で首位を獲得した。2位(10・9%)に『レインツリーの国』、3位(9・2%)に『劇場霊』と新作が続き、上位作品の顔ぶれが入れ替わった。
その他の新作は『ハンガー・ゲーム FINAL:レボリューション』が9位(3・8%)、『ガールズ&パンツァー 劇場版』が12位(3・6%)。
3週目『劇場版 MOZU』は5・4ポイント、同じく3週目『グラスホッパー』は4・6ポイント、2週目『コードネームU.N.C.L.E.』は5・0ポイントそれぞれ減少。2週目『ラスト・ナイツ』は4・8ポイント減らし、トップ10を外れた。なお、ランキング詳細などは、Webサービス「文化通信.Pro」にもアップ。