ギャガ配給『パパが遺した物語』(公開中)の主演アマンダ・セイフライドが来日し、11日に新宿ピカデリーで舞台挨拶した。
父と娘の愛情が描かれた同作。脚本を最初に読んだ時の印象を聞かれたアマンダは「すばらしい脚本。ひねりもあって、心に響いた。涙してしまう脚本はそんなに多くないので、自分自身にとって大切な作品になった。(ガブリエレ)ムッチーノ監督はイタリア人で情熱的な人だから、彼が深みを与えてくれると確信していた」と語った。また、『レ・ミゼラブル』で共演したラッセル・クロウが出演していることが話題になっているが、実は共演シーンはゼロ。「撮影も入れ替わりで、出来上がった映画でラッセルの姿を見て、不思議な感じがした(笑)」と意外なエピソードを明かした。なお、舞台挨拶にはゲストとしてタレントのIMALUも登場した。