今年デビュー52年目を迎えた演歌歌手・大月みやこが恒例秋のコンサートを1日、東京・日本橋の三越劇場で開催した。
秋のコンサートを同所で開催するのは7回目。オリコン初登場1位を記録しセールス4万枚突破と好調の新曲「愛のかげろう」(7月22日、キングレコード)や今年戦後70周年を迎えたことからそれを象徴する歌として「長崎の鐘」など全26曲を披露。昼夜2回公演で約1千人の観客を魅了した。
またこの日は徳光和夫がナレーションと歌でゲスト出演。徳光について大月は「日本の歌謡曲の応援団として歌謡曲をたくさん聴いて頂く雰囲気と作ってくれます」と笑顔で話した。
この日の模様はDVDで来年1月にキングレコードから発売予定。