ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント発売『マッドマックス 怒りのデス・ロード』のブルーレイBOXに収録予定の特典映像マスコミ向け試写会が28日、東京・西新橋の同社試写室で行われ、シリーズの大ファンで歌手のライムスター宇多丸、ライターの高橋ヨシキが解説トークを行った。
BOXには『怒りのデス・ロード』の特典映像のほか、シリーズ一作目のドキュメンタリーも初収録されており、総収録時間は157分におよぶ。試写会ではその一部がお披露目された。高橋は「メイキングも非常に面白い。(一作目の)トレーラーがクラッシュする場面も、破片に見えるようにコーンフレークを仕掛けたり、細かいところまで労力が投入されている。『怒りのデス・ロード』はよりそのこだわりが強くなっている」などと語り、宇多丸は「(廃品など)あるものだけでカッコいい世界観を作ろうとするのが、荒廃した世界観と合致している」とこだわりのメイキング映像に感心した様子だった。10月21日に発売。