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水森かおり、新曲の舞台・桜井市で一日駅長

【FREE】水森かおり、新曲の舞台・桜井市で一日駅長

2015年09月25日
 4月1日発売の最新シングル「大和路の恋」(徳間ジャパンコミュニケーションズ)が大ヒット中の演歌歌手・水森かおりが20日、新曲の舞台になっている奈良・桜井市のJR・近鉄「桜井駅」で一日駅長を務めた。

 これは10月1日から始まる「なら大和路探訪キャンペーン2015」(12月27日まで)のオープニングイベントとして、「奈良県観光プロモーション親善大使」と「桜井市観光親善大使」も務める水森が一日駅長とミニステージを行うことになったもの。

 この日は桜井駅前で「水森かおり一日駅長委嘱式」が行われ、奈良県のマスコットキャラクター「せんとくん」と桜井市のマスコットキャラクター「ひみこちゃん」も応援に駆けつける中、房谷嘉之・近鉄桜井駅長から委嘱状を、続いて森林昇JR桜井駅長から「桜井駅一日駅長」と書いたタスキが手渡された。

 続いてJR桜井駅のホームに移動し、2番線ホームで出発式を実施。森林JR駅長、房谷近鉄駅長、浪越照雄・奈良県副知事、松井正剛・桜井市長と一緒にテープカット。その森林駅長と一緒に13時58分・桜井駅発奈良行き列車「旅万葉号」の出発合図を行い、同列車を見送った。

 その後、桜井市民会館でミニステージを開き、約5000通の応募の中から選ばれた1200人の熱烈なファンが詰めかけ満席の中、新曲「大和路の恋」をはじめ、7月1日発売のデビュー20周年特別盤のカップリング曲で、南こうせつが作曲した「花恋文」、紅白初出場歌唱曲「鳥取砂丘」など全6曲を熱唱。最後に「桜井市の皆さんのお力をお借りして、13回目の紅白を目指して頑張ります」と意気込みを語った。
※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。